タクシーこども110番
平成18年12月1日から「タクシーこども110番」をスタート!
全国各地で「こども」が凶悪犯罪に巻き込まれる事件が多発しており、大きな社会問題となっていることから、個人タクシー業界の社会貢献活動の一環として、警視庁、東京都の協力を得て、タクシーの特性を活かし、犯罪に巻き込まれやすい「こども」の安全を確保するとともに、安全な地域社会づくりに貢献することを目的として実施します。
「タクシーこども110番」の車両は、目印として車体にステッカーを貼ってあります。
怖い目に遭ったり、遭いそうになったら、タクシーに助けを求めるよう普段から「こども達」に教えてあげてください。
【活動内容】
助けを求めてきた「こども」を保護し、110番通報等を行います。
《具体的手順》
- こどもの保護
こどもを車内に保護するとともに、落ち着かせ、安心させます。 - 事情を尋ねる
こどもに、いつ、どこで何があったかを尋ねます。 - 110番への通報
「タクシーこども110番」通報であることを告げ、現在地及び状況等を通報します。 - 警察の指示を受ける
こどもをタクシー車内に保護した際は、その後どのように対処するか警察の指示を受け、こどもの安全の確保に努めます。
【表示ステッカー】
「こども達」にわかりやすい目印として、左のリアピラーにステッカーを貼付しています。